こんにちは。
今回は口呼吸についてお話します。
口呼吸をすることによって舌の位置が下がり歯並びに影響を与えます。
口を開けている場合、舌は息をするために下に下がります。
舌の上顎への圧力がなくなり、上顎の成長を抑制してしまいます。
また下顎に対して舌の圧力が強くなる場合、下顎の成長促進や上下顎の間に入り、
開咬(噛んだ時に上下の前歯に隙間が出来ること)になる場合が考えられます。
口を常に開けている状態は、顎の成長期に大きく影響を及ぼします。
そして空気中には色々なばい菌やほこりが漂っています。
これらが肺の中に入らないよう阻止するのが、鼻の役目です。
鼻毛・粘液・繊毛(せんもう)が、ばい菌やウイルス、ほこりや花粉などの粒子をキャッチします。
正常な鼻呼吸はとても大事なので、口呼吸にならないように気をつけてください。
マイオブレース矯正では、お口の周りの筋肉の機能を育成することで、
顎の骨が成長を促し、問題を解決していきます。
説明会を随時開催しておりますので、ぜひ、ご参加ください。