こんにちは
皆さんは食べ物をよく噛んでいますか?
今日は「よく噛むこと」で8大効用についてお話しします!
昔、卑弥呼の時代は、一食あたり3、900回噛んでいたと言われていたそうです。
1990年に噛みことの大切さを目標として「日本咀嚼学会」では
「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語ができました。
などの効果があります。
よく噛むことで唾液の量が増え、お口の周りの筋肉が発達し発音がよくなり、
消化酵素が出て消化を促進すると言われています。
食べ物を噛む時は一口30回以上は噛んで食べましょう!
よく噛んで全身の健康を維持しましょう!
こんにちは
今日はおやつの摂る種類についてお話します。
虫歯になりやすいお菓子のポイントは3つあります 。
です。
例えば虫歯になりやすいおやつとしてチョコレート、キャンディー、グミ、ガム、
虫歯になりにくいおやつとしてゼリー、プリン、せんべい、果物、ナッツ類があげられます!
しかし、虫歯になりにくいから、ダラダラ食べてもいい、歯を磨かなくていいという訳ではないです!
食事をしたらお口の中が酸性になり歯が溶かされる環境になるので、
どんなものを摂っても虫歯予防はしっかり行いましょうね!
只今、大久保歯科医院ではセレック導入一周年を記念して、25%割引キャンペーンを実施しています!
金属を使用しないセレック修復物は金属アレルギーの心配がありません。
近年、歯科金属の金属アレルギーは皮膚科学会からも問題視されています。
来月からは増税になりますね。
この機会にぜひ、お得に綺麗で身体に安全なかぶせものに変えていきましょう!
キャンペーンは9月いっぱいの実施になりますので、お早めに!
詳しくはスタッフまでお気軽にお声掛け下さいね。
こんにちは。
7月28日、8月25日に2019年夏期親子予防教室を行いました!
今回のテーマは「1日歯医者さん体験」
毎年大好評頂いている顕微鏡でのむし歯菌観察では、その場でお口の中からむし歯菌を採取して観察しました!
実際に動いている自分のむし歯菌を見て子供たち、ご家族の方から驚きの声が上がりました!
また、実際に治療で使っている器具を使ってむし歯菌退治も体験しました!
夢中になりながら、むし歯菌を退治していましたよ!
今回は夏のイベントということで歯医者さん体験に加えて「ステンドグラス風うちわ作り」も行いました!
みんな個性あるかわいいうちわを作ってくれました!
まだまだ暑い季節が続くので参加された方、この夏ぜひ活用してくださいね!
その時の予防教室の写真を当医院の入り口掲示板に掲示しました!
子供たちの楽しんでいる様子や個性あふれたうちわのデザインを来院の際に是非ご覧ください。
夏の水分補給を間違えていませんか?
今年は猛暑が続いて、スポーツをする子供たちだけでなく、多くの方がミネラル補給のために、
ポカリスエットやアクエリアス、OS -1などを頻繁に飲んでいると思います。
脱水症や熱中症予防に効果がありますが、
飲み方を注意しましょう!
これらのドリンクには、吸収を早めるために「糖質」のブドウ糖が多く含まれています。
前回にお話したように、ブドウ糖は虫歯菌の唯一のエサなので、
これを頻繁に飲んでいると、虫歯が増えてしまいます!
では、どのようにすればいいでしょうか?
薄めて飲む?
メーカーからの回答は、❌
一番吸収しやすい配合のようで、薄めると効果がないと、、、
身体には良いので飲みたいけど、虫歯になるのはイヤ!
だから、飲み方を変えましょう!
虫歯菌は歯の表面にくっついています。
だから、ドリンクが歯にくっつかないように飲めばいい!
つまり、ストロー付きのボトルで飲みましょう!
完璧にするには、まず
1、お水で口をゆすぐ。又はお水を一口飲む。
2、ドリンクをストローで一気に飲む。
3、もう一度、お水を飲む。
要するに、お口の中にブドウ糖を残さないこと!
お子様には、必ずドリンク用のボトルとお水を渡しましょう!
これで虫歯のリスクはガクンと減るでしょう!
さらに虫歯予防を進めたい場合は、キシリトールガムを噛みましょう!
プロのスポーツ選手が試合中にガムを噛んでいるのをよくテレビで見かけます。
リラックス効果もありますが、虫歯予防にも理にかなった習慣です。
まだまだ暑い日が続くようですので、試してみてください。
歯の表面を指でこすって、キュッキュッと音がしていれが完璧です!
夏休みに入り、厳しい暑さが続ています。子供たちは、家の中でどのように過ごしているでしょうか?
ゲームやスマホを猫背になって抱え込むようにして長時間見ていませんか?
姿勢が崩れると、お口が開いてきます。
口呼吸の始まりですよ。
ゲームをするときも、テーブルの上に両手をのせて舌を上あごにぴったりとつけて、お口を閉じましょう!
舌で上あごを強く押し上げるようにすると、口角が自然と上がり良いスマイルができます。
このまま、お腹が膨らむように鼻呼吸を続けると姿勢も整い、健康になります!
ゲームする時のお約束にしてみましょう!
歯科医院を訪れる方の多くは、高血圧・糖尿病・心疾患などの全身疾患をお持ちです。
私たちは、患者様のお口の中を見ておおよその健康状態を把握することができます。
なぜなら、お口の中だけが体の中を直接のぞける所だからです。
例えば、歯茎が腫れて化膿しているとき、体の中でも炎症が起きやすくなっているということです。
また、逆にお口の中の炎症を菜越したままにすると、体のほかの場所に炎症を起こしてしまうのです。
多くの病気が日常生活の不摂生から起きる生活習慣病といわれています。
肝臓などは、「無言の臓器」といわれるくらい症状がないまま、
体に取り込まれた毒を脂肪の中に閉じ込めて身体を守っていますが、
直接見ることができないために血液検査やエコー検査などで確認しなければなりません。
でも、歯ブラシは多くの人が1日2~3回行いますので、鏡を見れば状態がわかりますよね。
最近の言葉で、メタボリックドミノといわれる、
栄養バランスの崩れから起きる代謝異常のスタートは歯科疾患なのです。
炭水化物に偏った食事を避け、血管系を丈夫にするために良質の油も取りましょう。
毒素を排泄する腸内環境を整えてからミネラル豊富な地元の野菜を食べましょう。
ご自分の栄養状態を知りたい方には、院内でミネラル・重金属測定ができるようになりました。
ご希望の方はスタッフにお声掛けください。
毎日の歯ブラシの時に、しっかりとお口の中を観察しましょう。
舌の色の変化や動きの変化も確認してください。
自分の健康は、自分で守り、良い習慣をつくっていきましょう!
睡眠時無呼吸の治療法
1時間あたり5回以上10秒以上息が止まったり、低酸素状態がみられると、
睡眠時無呼吸症(SAS)と診断されます。
その治療法は、無呼吸の回数が20回以下ならば、
歯科医院でマウスピースの作成をして夜必ず装着して寝てもらいます。
20回以上の場合は、C-PAPという酸素を加圧し吸入する装置を設置し
夜中酸素マスクをつけて寝ることになります。
どの治療法も、患者さんにとっては苦痛であり、対処療法でしかありません。
歯科医院を訪れるSASの患者様には、共通の特徴があります。
40歳以降で肥満傾向、運動が苦手で筋力がおちている、歯並びが悪い、口呼吸、などです。
これらの共通点がみられる方は、将来SASになる可能性が高いということです。
では、それをつくる原因を見つけ、今からできる予防法を始めましょう!
前回のブログで日本人にSASが多いのは、
欧米人に比べ上あごが細く下あごが後ろに押され気道が狭くなりやすいことをお話ししました。
予防としては、小児期から、あごを十分に発達させるように
1.しっかり噛む
2.舌を上あごにつけておく
3.お口を閉じることが大事です。
骨格は遺伝しやすいので、環境を変えて、しっかりとあごが発達するように機能育成をしましょう。
成人の場合は、矯正治療をしてもあごを積極的に大きくすることはできないので、
舌やお口の周りの筋肉をトレーニングして舌が気道をふさがないように筋力をアップさせましょう。
筋トレなので、毎日のトレーニングが欠かせません。
このトレーニングの二次的効果が素晴らしいのです。
表情筋が活性化してお顔のたるみがなくなり、
舌のトレーニングにより下あごの二重あごが改善して小顔になるのです。
特に、女性の方はほうれい線が目立たなくなって、若返り効果も期待できるでしょう。
将来の健康を守り育てるためには、今、自分の力で治せることからスタートしていくことが大事です。
日本人は睡眠時無呼吸「SAS」になりやすい!
寝ている間に呼吸が止まり、血中の酸素濃度が低くなると、脳は覚醒させて呼吸を促します。
それが頻繁に起きると、睡眠が浅くなり回復機能が低下、疲れが残り日中の活動にも影響を及ぼします。
この睡眠時無呼吸「SAS」になりやすいかどうかを見分けることができるのです。
ずばり、「歯並び」です!
SASの患者さんの治療法の一つに、専用のマウスピースを夜間装着することがあります。
下あごが後ろに下がり、気道を閉塞するのとで呼吸が止まるため、
装置は下あごを前方に押し出した位置に設定して作成します。
では、なぜ下あごが下がってしまうのでしょうか?
歯並びの悪い方の多くは、上あごの成長不足です。
つまり、上あごが小さく細いため下あごが前にいけないのです。
上あごが狭いということは、その上にある鼻腔が狭いということです。
鼻呼吸を忘れて、口呼吸を続けると舌の位置が下がり上あごは成長しません。
そのため、細くV字型のアーチに育ってしまい、下あごは後ろに押し込まれるのです。
舌は下あごにくっついているので、夜横になると下あごの重みで気道をふさいでしまうので
いびきや無呼吸になってしまうのです。
日本人は、欧米人に比べ、平坦な顔立ちなので、上あごの前方成長が劣っています。
さらに、アレルギーなどのが増えて口呼吸が急増しています。
上あごの発達は6歳でほぼ90%完成されることを考えると、
10歳までに上あごの拡大成長を促すトレーニングを始めてほしいと痛切に感じます。
睡眠時無呼吸「SAS」は予防できること、それには、小児期に機能育成トレーニングを始めることが大事です。
小児科でなく、歯科医院でトレーニングを学びましょう!